ホグレルスペース日本橋店トレーナーの石井と申します。
 
現在、私は《スノーボードクロス》という競技をやっています。
この競技は、4~6人で同時に滑走しながら、ゲート(バンク)やジャンプ台、ロールなどを高速で滑り抜ける、まさに『雪上の格闘技』です。

相手との接触を気にしながらも、ゲートに沿って滑るというのは、自分の好きなところを自由なターン弧で滑るのと違い、制限された中でのターン技術が求められます。制限された中でのターン技術向上を目的に、今季はアルペン競技の選手とともに練習を行っています。

アルペンのゲート練習ではまず旗を立て、コースを作るという作業から始まります。セッティングが終わったら、インスペクション(コース下見)をして、自分なりに滑走イメージをしてから、練習開始です。

ゲート練習の時は一人ひとり無線を所持しているので、滑走最中にコーチから指導してもらいます。後からフィードバックされるのと違い、リアルタイムで指摘されるため、自分がどのタイミングで良くないのか、どういう動作がロスなのか、どうすると失敗なのかがより明確に把握できます。

それに加え、お昼と夜にはビデオミーティングで、客観的に自分の滑りを確認します。ここでいかに分析し、イメージを固められるかが翌日の練習の鍵になります。

また、私の場合滑れる日数が限られており、年間20日前後しか滑れません。その中で滑走技術を向上させ、レースに勝つためには、雪上以外のトレーニングもすごく重要になって来ます。

そこで私は力まず、雪面状況に対応できるように、肩甲骨まわりや股関節などの柔軟性を向上させるトレーニングや、体幹の可動性を上げるトレーニングなど、ホグレルマシンを用い、様々なトレーニングに取り組んでいます。
 
先日、練習の成果の確認も含めて、東海地区大会、関東地区大会の2連戦に出場してきました。

結果は共に17位という、満足のいく結果は残せませんでしたが、今回の試合で自分の成長した部分や課題が明らかになり、すごくいい経験が出来ました。
 
動ける体づくりのために、日々のコンディショニングを欠かさず行い、また試合の時にも平常心で戦えるように、普段から感情に判断されない力をつけるなど、心と身体のコンディションを整え、今後とも競技と仕事を両立していきたいと考えています。
 
石井優衣

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