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風邪をひかない人の特徴「適度な運動」をしている
ホグレル通信
トレーニング
2020.10.21
こんにちは
ホグレル硬式野球部の山本です。
コロナウイルスの感染拡大が気になる昨今「免疫力を高めて病気になりたくない」と思う方は多いのではないでしょうか。
風邪などは引いてしまうと辛いものですが、手洗いうがいだけで予防するのはなかなか難しいですよね。
実際、手洗いうがいを徹底しても何度も風邪を引く年がありました...
しかし、ホグレルに入社してからは「風邪をひく回数」が明らかに減っています。
ということで今回は運動と風邪の関係について考察していきたいと思います。
このブログを読んでいただいて、風邪を含めた疾病予防にお役立ていただければ幸いです。
目次:
・私が風邪をひかなくなった理由
・運動と風邪の関係
・ホグレル社員はあまり風邪をひかない
・まとめ
目次
私が風邪をひかなくなった理由。
それはずばり『運動量が増えた』ことが大きく関連しているのではないかと考えます。
実は私、毎日のように白球を追いかけていた高校時代はほぼ風邪をひきませんでした。
ところが大学入学後は高校時代よりはるかに運動量が減ると、年間に何度もひくようになってしまい、大学を卒業してもしばらくは身体の状態は変わらないという、どん底状態に。
この経験から、運動が風邪を罹患しやすいかどうかに影響を与えているのではないかという考えを持つに至り、まずは高校時代の健康な身体を再び手に入れようと毎日ホグレルマシンでトレーニングをするようにしています。
では、本当に運動が風邪をひくかどうかに関連しているのでしょうか。
運動と風邪の関係
運動をすることで風邪をひきにくくなるという話は耳にするものの、どういった理由でそうなるのかという事については意外と知らない人も多いのではないかと思います。
色々な説があるようですが、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)というリンパ球が身体の免疫に重要な役割を果たしているそうです。
このNK細胞、体内を循環する中でガン細胞やウイルスを見つけて撃退してくれるというありがたい存在で、この細胞を活性化させることで免疫が向上し風邪を防ぐことに繋がるんですね。
そして、このNK細胞を活性化させる方法の一つが、『適度な運動』なのです。
ホグレル社員はあまり風邪をひかない
適度な運動によりNK細胞が活性化し、風邪をひきにくい身体になることが分かりました。
実は私、ホグレルに入ってからなんとなく気づいていたことがあります。
それは、ホグレルの社員が風邪をひいているところをあまり見ないということ。
ためしに、ホグレル社員8名(20~36歳)男:7人、女:1人)に『1年間で風邪をひいた回数』を確認したところ、以下のような結果になりました。
0回・・・4人
1回・・・3人(うち女性1人)
2回・・・1人
なんと、一度も風邪をひかなかった人が4人もいるという結果に。
平均すると、約0.9回ですね。
ちなみに日本人で20~39歳の人間が風邪をひく回数の平均は
男性で約1.6回
女性で約1.8回
となっております。
わずか8人のデータではありますが、日本人が1年に風邪をひく回数の平均よりは低い数値が出ました。
ホグレルを使って適度な運動をすることでNK細胞が活性化し、風邪をひきにくい身体になった。という可能性もありますね。
今後も検証してみる価値がありそうです。
まとめ
今回、私の経験をもとに調べた内容を書かせていただきました。
NK細胞の活性化には適度な運動のほかに十分な睡眠、バランスの良い食事、身体を冷やさないなどほかにも大切な要素があります。
どれか一つでも欠けてしまうと風邪をひく原因になってしまう恐れがあるので、日々の生活の中で気を付けるようにしましょう。
参考URL
・eo健康(https://eonet.jp/health/yobou/content2.html)
・ヤクルト中央研究所(https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_7.php)
